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フランスバスク地方・バイヨンヌ2013.07.04 Thursday
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アンダイエ駅を出てから40分程で、バイヨンヌ駅(bayonne)に着きます。
列車を降りようと、出口に移動すると、巡礼の方がいらっしゃいました。
聖ヤコブのシンボルであるホタテをリュックに付けていますので、巡礼者でいいと思います。
巡礼のスタート地点は、フランス、スペインと色々ですが、
終点は、スペインの西の端にある、
サンティアーゴデコンポステーラになります。
聖ヤコブの遺骸が発見されたところで、
多くのカソリックの巡礼者がそこに行きます。
歩いて、バイクで、飛行機で、など行き方は人それぞれです。
この方は恐らく、方向からして帰り道だと思います。
つい、後ろ姿を写真で撮らせていただきました
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アンダイエ駅から更に進みます2013.07.03 Wednesday
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更に列車は進みます。
遠くにはビスケー湾が見えます
ススキもかわいい
SNCFの車内の写真です
色がカラフルでおしゃれ。
さすがのフランス国鉄!
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アンダイエからバイヨンヌへ2013.07.02 Tuesday
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アンダイエ駅から、フランスの国鉄SNCF(日本で言うJR?)に乗ります。
アンダイエ駅を出ると、これまでのスペイン・バスク地方から、
フランスのバスク地方へと変わりますが、村の雰囲気も変わった気がします。
何となくフランスっぽいと思うのですが・・・
こんな、村のレストランに、ぽっと入ってみたいなー
きっとお母さんの味みたいな感じなんだろうな。
と想像します。
次回来るときは、小さな村を巡りたいとか考えるとわくわくしてきます。
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アンダイエ(hendaye)駅2013.07.01 Monday
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前回のブログでは、IRUN駅にいました。
ここは、スペインとフランスとの国境で、
IRUN駅=スペイン
HENDAYE駅=フランス
このようになっています。
IRUN駅から、HENDAYE駅へは数メートルのとなり駅どうし。
列車がするすると移動すると、フランスに入ります。
一つの駅でいいのでは?
駅の中に国境があるとか。
と、個人的には思うのですが、一応それぞれの国で駅を分けているようです[:ふぅ〜ん:]。
国は超えますが、EU内のため、パスポートチェックなどはありません。
いち、乗客として乗っていると、知らない間に国が変わっていた。
という、イメージかもしれません。
と言っても国が変わった途端に、言葉はフランス語に変わるのです。
日本国内では、このような経験はできませんが、
信号を超えたら、言葉が変わる。とイメージしたらいいのかもしれません。
私は、このような環境が不思議でなりませんでした。
そんなに簡単に、言葉とか国とか、習慣とか変わるのだろうかと。
実際、この辺りでは色々な言語が飛び交います。
スペイン語、フランス語、バスク語、、、、
そのため、アンダイエ駅はフランス語でして、
バスク語ではエンダヤ駅と名前が変わります。(とってもややこしい!)
話は戻りますが、列車はするすると移動して、
フランスの、HENDAYE(アンダイエ)駅に着きました。
スペインから乗ってきた私の列車は、ここが終点。
これから先はフランスの列車に乗り換えます。
私は、このあと、バイヨンヌ(bayonne)に向かいます。
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サンセバスチャンから列車で国境を越えてフランスへ2013.03.29 Friday
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私の乗る特急列車が来ました。
renfe(レンフェ)はスペインの国鉄です。
列車の予約はネットでできます。座席指定も可能です。
列車が出発。サンセバスチャンの郊外の景色です。私は、鉄道、バス、飛行機の中では、鉄道が一番好き。海外でも可能な限り長距離は鉄道を使います。
この列車は、サンセバスチャンから、国境を越えてフランスに向かいます。
(国境を越えたところが終点です)
「IRUN(イルン)」駅です。ここがスペインの最後の駅です。隣駅(距離はほとんど横並びにあります)は、フランスになります。
ちなみに、このイルンは、すぐ近くにサンセバスチャン空港があり、また海岸もあり、リゾート地でもある、便利な町のようです。
町がとても大きな湾のような形になっているので、向こう側に町が見えます。
いよいよ国境を越えてフランスに行きます。ドキドキ
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サンセバスチャンの駅構内です。2013.03.28 Thursday
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食事も終え、ちょっとビールを入れてほろ酔いのまま、駅の構内に入りました。
駅は、このような感じです。
外国に行って、鉄道で移動する時に、ルールがわからずに困ることがあります。
ここの駅には改札はありません。
構内にちらほらと、黄色い機械があり、そこに切符を通して、「チン」(音は機械によっていろいろですが)といわせる必要があります。
それがないと、乗車後の検札に来た時に、キセル(?)のような扱いになるそうです。私は、この「チン」を忘れたことがないので、しないとどうなるのかと具体的には言えませんが、罰金を払わされたとか、怒られたとか色々と聞きます。
厄介なことに、共通されてなくて、チンの機械がない(不要)ところもあります。
必死になって探すもなくて、周りの人に聞いたり、駅員に聞いたり、一汗掻かないと乗れないこともあります。
最近では、何もしなくていいケースもあるようです。
いずれにしてもこれらは、国の単位とかではなく、駅ごとぐらいのつもりで、毎回確認が必要になります。たいていは、周りの乗客が教えてくれます。
話は戻りますが、このサンセバスチャンの地名は、バスク語で名前が変わります。
donostia=サンセバスチャンになります。
初めはこの意味がわからず、サンセバスチャンを探しているとドノスティアが出てきて????でした。
スペインは、スペイン語の他、各地方で言語をもう一つ持っていることが多いのです。カタルーニャ地方はカタラン語、バスク地方はバスク語、ガリシア地方はガリシア語という具合です。
そのため、看板の地名は2つあることがあり、ガイドブックも共通されてないため、とまどいますが、まっ気にしないで、大体でいく事が大切ですね。
そうこうしている内に4両編成の小ぶりの電車が来ました。
私は、国境を超えるので特急列車待ちです
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サンセバスチャン駅のバルで食事をします。2013.03.27 Wednesday
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サンセバスチャンの駅に到着したのが13時。
スペインのランチは14時位から始まるのが普通で、13時はまだ昼食の時間ではありません。
そのため、駅のバルならば、サンドイッチ程度のものがあるのでは、と思い、駅のバルで食事をすることにしたのです。
たいてい、駅には簡単な食事のできるバルが併設しているものです。ただし、時間帯が早すぎると甘いパンばかりが並んでいることもあります。
駅に到着し、早速バルに向かうと・・・・ありましたよ色々な種類が!
さすがにピンチョスの町なのか、小さいサンドイッチやおつまみがあります。
私が食べたのは、ツナと海老(左側)、いわしの酢漬け(上)、コロッケ(右側)です
これに、ちょっと「カーニャ」生ビール(小さいサイズからある)を飲んで、電車の中でゆっくりに備えます
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サンセバスチャンのクリスティ―ナ橋を通ってサンセバスチャン駅へ2013.03.26 Tuesday
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今日から、サンセバスチャンから国境を越えてフランスのバスク地方の方を旅します。
移動は鉄道を使うことにしています。
サンセバスチャンの駅へは、町の中心から徒歩で、川を渡ったところにあります。
私は、鉄道好きで、バスの選択も可能だったのですが、あえて鉄道を選びました。
駅に行くには、ウルメア川を渡ります。
感じのいい橋で、橋のあちらこちらにオブジェがあります。
川の水もきれいです。
こちらが、サンセバスチャンの駅です。
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サンセバスチャンのカテドラル2013.03.21 Thursday
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市庁舎から少し歩くと、遠くにカテドラルの塔が見えてきます
Catedral del Buen Pastorカテドラルデルブエンパストール
19世紀に建てられた、ネオゴシック様式で、市内最大の建物です。
この建物は、夜になるとライトアップされます。
町の中心にあり、塔が高いため、暗い夜道でも、自分の位置を確認するのに便利なんです。
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